【悲報】うつ嫁 この半年で各種急速に加速/増量。

この夏のカミングアウトをはじめ、今年2017年のうつ嫁は随分とおかしな方向へ迷走しているように思える。基本的に僕の言うことは聞かないので、僕ひとりでは止めようがない。主治医の先生や嫁の友人などにご協力願って、何とかしていかねばと思う今日このごろ。

そして表題の件。
今年、特に後半戦に入ってから、嫁を見ていていくつかのものが急速に加速している或いは増量していることに気がついた。まあ、例のカミングアウト以来嫁に会う機会が近年にしては多くなっているので、気づいて当然というものばかりだけど。

ここ最近で嫁にとって加速/増量したもの

増えているものについて、試しに今思い浮かぶものを挙げてみると、以下のとおり。

･体重:嫁曰く「過去最高」。なお具体的な数値は、嫁の名誉のため伏せておくｗ
･酒の量:缶チューハイ1本→缶チューハイロング缶1本+水割り1～2杯/日
･タバコ:1箱/日→2箱超/日
･パチンコ:週1回程度→2～3回

また、加速しているな～と思う点が以下のとおり。

･他人(僕を含む)への配慮がますます出来なくなっている
･欲求に対する我慢がますます出来なくなっている
･自傷行為的な行動が増えた
･「死にたい」発言･思考になりやすくなっている
･自暴自棄になりやすくなっている
･「カネが全て」とよく言うようになった

他にもいくつかあったような気がするけど、今は思い浮かばない。ということは、そこまで重要なことじゃあないのだろう･･･ということにしておこう。

どれも深刻で、今すぐやめさせたいものばかり。なんだけど、僕にはお手上げな部分がある。こればっかりは、(嫁の「仕事」も含め)主治医の先生も「それはあなたの人生だから、自分で決めること」とつれない発言をするのでアテにならない。判断力や思考が鈍っている人間に、そんなこと言われてもなあ･･･

とりわけ一番心配なのが、他人に対して配慮がより一層できなくなっている点かな。これは他人からしたら、横暴･我儘･自分勝手に映ることが多いと思う。最近になって、嫁はここのところ一番ツルんでいた友人(嫁に夜遊びやパチンコなどにハマるキッカケを作った友人たち)たちと何やら上手くいっていないらしく、疎遠になりつつあるらしい。

言うことやること、ここ最近で一層自己中心的になったように見える。だから友人も段々に減っていき、どうやら近所の嫁同士でも若干浮いているようにも見える(ご近所さんたちはオトナな人ばかりなので、あからさまにはしないけれど)。いったい、僕はこれらをどうやって止めたらいいのだろうか。

嫁がこうなった原因

ここ半年くらいの間に、嫁は上で挙げたようにどんどん状態が酷くなっていっている。まあ、「仕事」について僕にカミングアウトしたこと、その結果大きな溝が出来てしまったのは間違いなく原因の一部だ。僕も出来た人間じゃあないので、時に嫁に不満をぶつけてしまったりする。だから、モメることもちょいちょいある。そういう時は、話は平行線で終わるし嫁はふて腐れるばかり。

それ以外にも、僕とは関係ないところでこうなった原因があるようだ。嫁は全て話しているわけじゃあないけれど(僕もそこまで詮索しない)、どうやらいくつかのことが上手くいっていないようだ。上述の友人との件もそうだし、他にも何やら嫁自身について上手くいかず、ストレスを抱えているようだ。それが特に、酒やタバコの急増につながっていると思われる。僕も結構罵詈雑言、時には人格否定までガッツリ言われることもある。これは既出だけどさ。

ちなみに飲酒について、当初は「仕事」のある日だけだった。が、最近では休日でも飲むし、下手すると朝っぱらから飲んでいることもある。これはいけない。だいたい、各種薬の効きに影響が出るんじゃあないかと思う。僕じゃあ詳しいことはわからないので、主治医の先生に聞いてみようと思う。まず少なくとも、いいことはない筈だから。

今嫁は、自分自身について結構捨て鉢になっている。だから、検診の結果を受けて僕が病院へ行くことを促しても、機嫌が悪くないときでないと聞く耳持たない。まあ、生きる気力が乏しい人間に、病院へ行って検査治療しろと言ってもあまり効かないか･･･だけども、行かせないわけにはいかないだろう。余程何もかも上手くいかないらしく、気がつけばタバコを手にしている。

なお、薬の組み合わせは最近変えたばかり。それ以前と状態に大差ないため、たぶん組み合わせの変更による影響は少ないと思われる。ただし、ドグマチールが増えたので食欲は増している。そのため、体重増が加速しているのだ。僕は個人的に、多少おデブになったとしても、嫁が生きていればそれでいいとは思っている。

とまあ、このごろ嫁に(主として良くない方向に)加速したり増えていたりすることが目に付いたので、メモがてら記しておいた。

どうしても嫁を許すことができないところから生まれる葛藤。

今回も取り留めのないボヤキ･･･考えをまとめたいと思ってのメモ。なので、殊更意味がわかりにくく散乱した文章になると思われ･･･

今僕は、基本路線としてはうつ嫁を支え何とか夫婦生活･家族生活を全うする方向で動いている。やっぱり「家族みんな一緒にいる」のが一番いいと思うし、それがたぶん現状ベターな選択なんだと思う。

しかし、僕はどうしても嫁を許すことができないでいる。大半のことについては、まあ病気もあるし本人も苦しんでいるのはよくわかっている。だから、大した心的キャパのない僕でも許容できる。けれど、(まあ既出にはなるけれど)それほど切羽詰ったわけでもないのに勝手に身体を売り、不貞行為を平気でやっていること。僕が精神的にダメージを負っているのを知っていながら、やはりそれを続けていること。それを僕に隠していたこと。僕に対しては「便利屋」程度にしか思っていないこと。箇条書きにする気になれなかったから文章で述べたけれど、この3点について僕はやっぱり、許すことができないでいるんだ。

理屈では、わかっているつもり。嫁は年々考えることや行動におかしな点が増えている。たぶん僕が許せないでいる行動も、たぶん統合失調症からくる何かだと推測している。主治医の先生も、そんなようなことを言っていた(だったら解決策を提示してくれッ!!)。アタマではわかっている。だけど、気持ちじゃあどうしようもないんだ。夫の最大の味方といえる嫁にこんなカタチで裏切られることになるとは･･･僕もいい加減女々しいと思うけれど、ここがどうにかならない限り、今後嫁とはやっていけない気がする。

本当は、考えてもしょうがないので考えるのをやめるのが一番ダメージが少ないんだ。若しくは、僕が全てを飲み込むか耐えるかし続けること。でも、ゴールもなく我慢し続けるというのは、夫婦関係を考えたときに絶対よくないと思う。どちらかが我慢しっぱなしというのは、何だか違う気がする。だから、考えるのをやめた。となるのがいいと思う。それができたらなあ･･･ついつい、思い浮かんでしまうのが自分でムカつくところ。

僕個人にしてみれば、たぶん嫁とは離婚するのがベターなんだと思う。子どもらが、両親どちらもいてくれないとヤダッ!と言うので、冒頭では「みんな一緒が一番」と述べた。だから、今現在離婚は考えていない。それに下世話な話、一人っ子である嫁の親の遺産、子どもらにくれたいじゃあないか(あくどいｗ けど、この状況で離婚したら親権は僕に来るので、嫁の親とは縁が切れる)。個人的には心身両方の健康のために逃げたい気持ちはある。だけど、せめて最低でも子どもらが出て行くまでは、一緒にいるのがいいかな。僕も健康を害さないように、精神を病まないように踏ん張らないといけないな。

一番いいのは、上でも触れたとおり僕が全てを飲み込んで「何もなかったこと」にできればいいんだ。嫁については、上記許せないこと以外は全て受け入れられている･･･とは思う。だけど、そこが許せないとなると、「何もなかったこと」にはできない。ウチの嫁は、何のためらいもなく野郎どもと性行為のできる女･･･そこが何とかできない限り、「何もなかったこと」にはできない。きっと嫁は、いつか足を洗ったらキレイサッパリ忘れることができると思う。または、一生懸命フタをするか。でもそうされると、僕が今苦しんでいるのはどうなるんだ? 最早今の嫁に、僕を見てくれとは思わない。だけど、それじゃああんまりだ。

僕だって、家族全員揃っているのが一番いいと思っているしそれにウソはない。けれど、もう今ではどうにもならないことで嫁を許せないでいるわけで、それなら嫁とは一緒にいない方が僕にとってはベター･･･非常に今、独りで葛藤している。正直嫁の病気があまり関係ないところでの葛藤だけれども、誰にも相談できない内容なので悶々としている。なので、ブログを借りて(意味はわからなくなるけれど)思ったことをブチまけて、考えをまとめるメモにしてみた。

なお嫁の意向としては、今まで聞いたことを総合すると、僕に「我慢しろ。好きにさせろ。なかったことにしろ。何なら離婚するぞ」という意味不明なことになっている。

【朗報】うつ嫁 主治医の先生のことが怖いらしい。

嫁が頑なに持っていた目標みたいなものがあった。詳しくは書きたくないけれど、身を穢してしまったのもその一環だし、別に今それを果たさなくてもいいものなのに頑なになったことで、僕まで飛び火して調子を狂わせてしまった。僕らにとって、それは何もプラスをもたらしていないと思われる。僕単体にいたっては、ダメージでしかない結果になっている。

僕がいくら諭しても、その目標みたいなものを取り下げることはなかった。「聞く耳持たぬ」というやつである。うつ病になる前から、嫁は僕の言うことの大半を聞かなかった。なので、これじたいは別に今更気になっていない。ただ、それは僕を裏切って騙してまですることなのかい? と甚だ疑問である。僕は今なお嫁を支えちゃあいるけれど、だけど、僕は嫁を許したわけじゃあない。女々しいかもしれないけれど、やっぱり許せないものは許せないのだ。これは理屈じゃあどうにもならない。

そんな嫁が、その目標みたいなもの(フワッとしていてすみません＞＜ でも、ちょいと詳細を書けない事情があるので･･･)を引き下げた。取り下げたわけじゃあないけれど、最近になって引き下げる発言をした。またコロコロ意見が変わるんだろうけど、とりあえず変化があったのは確かだ。

その理由が、「だって先生怖いんだもン」。嫁の主治医の先生は、対話を聞いていると本当に嫁に対してズバズバ斬りこんで来るものの言い方をすることが多い。否定するときはハッキリと否定するし、嫁に説教すらする。しかし、嫁の信頼は厚く、僕が言って聞かないことでも先生が言えば聞いたりするのだ。さすが精神科医といったところか。

嫁の主治医の先生は、女性の方だけども非常に落ち着いた方である。まあ精神科医が浮ついていても困るけどｗ　にしても、何を話すのでも徹底して感情を挟まない。ただ嫁の通う病院に常勤しているわけではないこと、抱えている患者が多くなったのか、話せる時間が少ないことが難点。まあ、信頼関係が一番大事だからいいんだけどさ。そこはしっかりクリアしているし。

そんな先生に諭されて、嫁は少しだけ考えを改めたようだ。まあ、色々浪費のことを僕に白状して気まずいのもあるのだろう。そう、やっぱり嫁は貯金を食いつぶしていた。一番魂消たのは、いつだったかここにも書いたかと思うけれど、「注射で脂肪を溶かす」というもの。これが実に、100万近くお金を投じたらしい。もっとも、効果があったのは最初のわずかな時期だけで、あとは全く効果なし。まあ、詐欺に遭ったようなものだね･･･お金の管理については、そのうち嫁と話し合おうと考えている。

話が逸れたけども、嫁が不調でないときであれば、こうして少しずつ軌道修正していくことができるような気がしてきた。僕だけじゃあダメで、先生とかその他嫁が信頼する人物(僕以外)の協力が必要だけども。とにかく嫁は、僕を舐めているのだろう。僕の言うことは殆ど聞かない。ちょいと周囲を巻き込むのは気が引けるけれど、嫁をこれ以上変な方向へ行かせたくない。こうした手がかりや手ごたえをもとに、できることはやっていこうと思う。