2017-09-09

いかん、僕がうつになりそうだ。

今回は、個人的なボヤキ。まあ以前にも似たような台詞は吐いたと思うけど･･･

今月に入ってからというものの、本当に何もやる気が起きない。嫁のアレが発覚してからというものの、日に日にモヤモヤが僕の胸中を占領していっている。今この瞬間も、嫁の身体が･･･と嫌でも思い浮かび、胸は苦しいし気持ち悪いし頭も胃も痛い。もちろん、物理的な意味で。

今回のことは、個人的には僕が嫁をそこまで追い込んでしまったという思いがある。なので、嫁のことは咎めていない。だけど、具体的な解決策が浮かばない以上、嫁のアレを辞めさせてもいない。嫁の行為は精神科医いわく「一種の自傷行為」にあたるので、いきなり取り上げたら何をするかわからないからだ。今の僕には、例えば嫁が自殺をはかっても止められるか防げるか、全く自信が無い。もうこれ以上、自分が及ばず嫁が傷つくことは繰り返したくない。だから、ものすごくストレスになっているにも拘らず、現状を嫁の行動を止めることができないでいる。そんな自分に、無力感と苛立ちは日々つのる一方だ。

ところで、嫁が勝手に薬をやめたと書いた。しかしそれは、予想通り数日も持たずに今は元通り服用している。ただ、子どもについてはまだ諦める気がないらしく、日々何やら考えているようだ。今の嫁なら、最悪他人の子でも産みかねない。これは絶対に阻止しなくてはならないけれど、その前に色々と現実を知ってもらった方が諦めてもらえるかも。現に、薬を勝手に抜いたら1日2日で(当たり前だけど)色んな症状が出てきた。これには本人も思い直し、この「自分で薬を抜く」という考えはマイルドになったようだ。

薬や子どもの一件でも頭が痛いのに、嫁は(病気のせいなのは理解しているけども)無神経に僕に色々語る。誰とナニしてアレして･･･など、僕は聞きたくない。しかし、嫁が何をしているのか知りたい把握したい側面もあって、僕は会えば否定せずに聞いている。またどこで重大なウソをつかれるかとヒヤヒヤしながら、聞いている。たぶん、今大変苦しいのはそのせいだと思う。正常な反応だと思うけれど、このままでは僕がうつになってしまいそうだ。軽々しく書いているつもりはないけれど、今回初めてそうした危機感を抱いている。かといって、誰に話せる内容でもない。なのでこの、チラ裏ブログにブチまけている次第なわけで。

今僕にとって唯一の救いは、日常にガンガン追われていること。嫁のご出勤(?)であろう時間帯は非常に胸糞悪い思いをしているけれども、仕事でも家事でも、日常は容赦なく向こうからやってくる。だから、嫌でも、何をする気も起きなくても、僕は毎日それら日常を捌いていかねばならない。一応それで、多少気が紛れる。だけど、この先ずっとこんな気持ちを抱えて生きていかなくっちゃあならないと思うと、非常に憂鬱だ。嫁がアレから足を洗ったとしても、この感情は消えないと思うから。

嫁と別れるというもの考えたけども、(実際、嫁が今しているようなことをしたら「即、リコーン!」と言っていたしそう考えていた。いくら病気のせいで思考力が落ちて、超えちゃあいけない一線を軽々飛び越えてしまう懸念はあったから。今回見事にやられてしまったけれど、僕はそれができなかった)やっぱり子どもらのことが気がかりだし、家族はみんな一緒にいるのが一番だと思う(もちろん、嫁もそう望んでいる)し、たぶん今嫁と別れたら、僕のほうもちょいとおかしくなるかもしれない。何かこう、人生に大きな穴が開いてしまうような。正直、それが怖くて別れる選択がし辛いというのはある。

子どもらには申し訳ないけれども、奴らのことをブン投げてしまって死んでしまいたいとすら思うようになってしまった。たぶん、どうしたら今この非常に苦しい感情から抜けられるのか･･･という具体策が見つからず、苦痛だけが累積している状態だからだと思う。僕に「寝取られ趣味」はないので、苦痛なのは当たり前か。まあ、だからといって1日寝ていたりするわけにもいかないので、気分転換に散歩でもしてこようと思う。

こんな事態になって一番寂しいのは、結婚写真や家族写真を見ることかな。「この時の嫁はもう、いないのかな」と思うことがとても悲しいし寂しい。それと、既に述べたとおり嫁が何をしているのかが勝手に浮かんで苦痛が増すことを合わせると、今自分にかなりのストレスがかかっているのが体感できる。嫌な体感だけども･･･何だかんだダラダラ述べたけれども、今回の一件で言いようのない喪失感と嫉妬と距離感と溝としこりができたのは間違いない。僕はそれを、死ぬまで後生大事に抱えていくんだろうな～と。嫁と遊びに行っても、一緒にご飯食べても、嫁を抱いても、それは消えないんだろうな。前にも書いたけど、僕は前世でどんなあくどいことをしてきたのだろうか。

なお今は、嫁が日中家にいられない気持ちが少しだけ理解できた気がする。僕はたぶんまだ病気していないけれど、間違いなく普通の状態じゃあない。そんなまま、家に籠もっていると、嫁にかんするネガティブなことばかり頭の中をグルグル駆け回って、本当におかしくなってしまいそうだ。まあ、そもそも僕がもっとしっかりした人間だったら、こんなことにはならなかったんだろうけどね･･･ああ、本当に散歩行ってきます･･･

2017-09-06

【???】うつ嫁、自ら薬を絶つ。

うつ嫁とのできごとボヤキ

さて困った。嫁が、「もう薬は飲まない」などと言っている。今薬に生かされている部分が多い嫁なのに、何故そのような自殺行為をするというのか。

聞いてみたら、どうやら主治医の先生とケンカになったらしい。はて、いったいどうしたことだろう。聞いた限りでは、以下のようなことらしい。

少し前に、嫁が「子どもが欲しい」と言い張っていることを書いた。それは今も変わらず、というかキッズコーナーで遊ぶ幼児たちを見て泣いているくらい、何故か子どもに執着しているようだ。しかし執着するのは理解できる。アラフォー年代の嫁にとって、子どもを作るのならもうラストチャンスなんだろうから･･･それにしても、薬漬けになっている身でよく考えたものだ。

で、それを主治医の先生に相談したらしい。当然、先生は反対する。そりゃそうだ。まず、順序が違うじゃあないか。例のアレから足を洗い、ピル含む薬抜きをおこない、状態を整え、身体が妊娠･出産に対して準備できているかの確認などなど。いきなり妊活する前に、嫁がうつ病ほか精神疾患の患者であることを考えても、下準備はたくさんあるはずだ。それを一足飛びに「子ども産みたい」などといえば、主治医として当然反対するだろう。まあ、そうなるな。

けれども嫁も譲らず、結局ケンカ別れみたいな感じになってしまったようだ。それで、帰宅してみたら嫁がいて、冒頭のように「もう薬は飲まない」と。なにやら、相談した結果逆に意固地になってしまったようだ。おいおいおいおい。

以上が、大雑把だけども冒頭のようなことになった事の次第。いや、嫁が本気なら僕も協力したい。けども、嫁はやっぱり正常な思考ができていない。言っていることがわやくちゃだ。年齢的にも、身体的にも、本気でやるなら一発勝負だ。なら尚更、慎重にいかねばならない。それに、結果障がい児が生まれたとしても育てていく覚悟が必要だ。嫁なりに考えてはいるようだけれども、やっぱり順番がメチャクチャになっている。

嫁は、面倒ごとばっかり持ち込んでくる。でもまあ、どこかに書いたかもだけど、形式的にとはいえ「病めるときも」と誓ってしまった間柄だ。(どうしていくかは別として)、僕はそれでも嫁の味方でありたい。この身が持つ限りは。ともあれ、薬をいきなり絶つのは思いとどまらせなければ･･･最近、いい頻度で頭か胃が痛い気がする。