嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病ほかメンタル疾患の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

うつ嫁のためにも、在宅で仕事をした方がいいのかもしれない。

ここのところ、嫁の調子はすこぶる安定している。主治医とのカウンセリングでも「とりあえず眠れている」と発言するなど、大きな問題のひとつでもある睡眠についても問題なく過ごしているようだ。
とはいえ、嫁はまだまだあちらこちらでメンタル疾患の症状を抱えている。僕の感覚では年々回復基調にあると感じられるものの、やっぱりそれも投薬の効果に助けられている部分があると思うのだ。そして嫁がうつ病から脱出するというのは、つまりそれら薬と決別できたときを指す。となると、まだまだ道のりは長いのかと思われる。もう、10年目になる。


嫁が一時期ほど心配の要らない状態になっているわけだけど、ここで安心してはならないと自戒している。というのも、先日久しぶりに嫁が出先で倒れてしまい、迎えにいくことになったというイベントが発生したからだ。僕の油断も大いにあったと思い、反省している。
これまでの経過からみても、この先急激に嫁が回復することは考えにくい。長い目で経過を見守っていき、僕が可能な限り近いところに居てサポートできるような環境が望ましいと考える。


そこで思うことが、表題にあるとおり僕が自宅にいる状態こそが、最善の環境なのではないかということ。しかし悲しいかな、僕はこれまでサラリーマン形式でしか仕事をしてきたことがない。かといって、在宅勤務がある職場でもない。いつでも最短で自宅に戻れるよう、職場は割と自宅から近い場所にしている。が、基本的に外に出て仕事をしているので、今回のように手間取ってしまうケースも多々ある。今回はちょっと気分が悪くなった程度で済んだが、最悪以前のような自殺未遂などされてしまうと、初動で手間取ると手遅れになりかねない。そんなこともあって、僕は自宅で何とか仕事をできないかということを考え始めたのであった。


在宅で仕事・・・というと、何となく如何わしいイメージがある。おそらくネット上の怪しい商売のせいだろう。僕が求めるのはそういうものではない。仕事は何であれ、基本自宅を拠点におこなうということに重点を置いている。ということは、まず自分で事業を立ち上げなくてはならないということになる。実に大変な労力だ。
また、僕にはこれといってスキルも資格も何もない。平々凡々な男だと認識している。そんな僕が自宅で仕事をするために事業を考え立ち上げ軌道に乗せ、かつ嫁のサポートをし家事育児をおこなっていくということを考えると、想像しただけでもかなりのスーパーマンぶりになってしまう。本当にできるのか?という疑問しか湧いてこない。


だけども、このままの環境では嫁を注視することもできないし、何かあったときにすぐに駆けつけられない。いずれは現状を改善しなくてはならないのだ。これを機に、どうしたらより嫁のサポートをしやすい環境作りをできるか、真剣に考えていかなければならない。

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