嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病および統合失調症の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

【悲報】ブログを立ち上げたら早速体調不良に。

せっかくブログを立ち上げたので、どうせなら嫁の経歴的なものから順々に掘り起こしていって、うつ病になった経過やその後の出来事などを書いて行こうと目論んでいた。そのために必要な出来事の記憶を呼び戻したりなどなどしていたのだが・・・

何だか今日は、いや昨日あたりから調子が悪い。
どうやら風邪を引いたらしい。どうも気分がすぐれない。

なので、本格的な更新はもうちょっと後にするか・・・などと思い。
それだとせっかくのブログも更新が早速止まってしまいそうなので。


ついでながら、僕の気分について特徴を書いてみようか。


僕にも気分の波がある。それも、かなり大きな。
調子のいい時と悪い時の差がハッキリしている。
それは、何でもできちゃうんじゃないか?と思いたくなるようなノリから、時にはすぐにでも死んでしまいたいくらいな気分になるまで、非常に気分の波の幅が大きい。

少年時代から気分屋だというのは何となく認識している。
特にそれを改めるようなことはしていないし、特に被害も記憶にはない。

こうして気分屋を自認しているから、別に気分の波の両端どちらにいても、さほど深刻にはならない。これが当たり前だと自分では思っている(高校生くらいまでは、みんなこんなものだと思っていた)。
だから、嫁がうつ病を発症(といっていいのかわからないが)してから気分の落ち込み幅が大きくなったのだが、落ち込む→何もできない(する気になれない)→自分を責める→自分は役立たず→そんな自分は死んでしまえ・・・という一連の負のサイクルを目の当たりにして「おいおい、そこまで考えなくてもいいんじゃないか」とツッコミをよく入れていたものだ。

僕自身、こうして書いたように気分の波が大きいしそれを別にコントロールできているわけでもないので、嫁がうつ病に関して僕に「気分障害だ」と説明したときにはアッサリと納得できた。私はそのとき、「ああ自分が拗らせた状態なんだな」と理解した。

嫁がうつ病になってからもう何年も経つが、僕は特に重く捉えてはいないと思う。
時に、それは病気なのか?だったら僕もヤバくないか?と思いはするものの、気分のコントロールが利かないという点においては僕にも大いにあるものなので、そんなに不思議なことには思えなかった。むしろ、うつ病というものを特に抵抗なく受け入れるのに役立ったのかな、と今にしてみれば思えなくもない。


ああ、サッサと切り上げるつもりがダラダラと書いてしまった。
今日は早く寝ようと思ったのだが・・・

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