うつ嫁 再び入院か
嫁が再び入院か・・・と言っても、うつ病その他精神疾患でではない。
何でも、いい確率で子宮頚がんらしい。
ここで悔やまれるのが、昨年嫁に健康診断および婦人科検診を受けさせ損ねたことだ(僕がウッカリ期日を忘れていたため)。これを例年どおり実施していたら、もう少し早くどうにかできたかも・・・と思ったけれど、いずれにせよ入院だの手術だのとなるのは変わりないか。
先日、自分でもその辺が気になっている嫁は、自発的に病院へ行ってきたらしい。具体的な検査結果は来月に出るらしいけれど、どうやら「子宮頚がん」「入院」「手術」は避けられない模様。また、転移の可能性もあるらしい。一緒に受診したわけではないので、どの程度のものか具体的なことは僕にはわからないけれど。
嫁本人はそこまで悲観的ではないし、それで思った程には落ち込んでいない。別に今は調子が良くも悪くもないけれど、嫁がガン落ちしていないだけでも良しとしようと思っている。何より、検査結果が出てみないと何とも言えないので・・・
個人的には、最悪の展開を考えて準備や行動をしていけるようにしておこうとは思っている。
遅ればせながら2017年。
昨年末から何となくバタバタしていたら、もう2017年。1月も中盤に差し掛かろうとしている。何と忙しい年末年始だったことか。まあ遅ればせながら、謹賀新年。
特にウチのうつ嫁にかんしては、変化はない。なのでしばらくブログ更新が滞っていたわけだけども・・・これはたぶん、よいことなのだろう。
職業柄年末はだいたい大晦日までフルに働いている。せいぜい三が日休めたら御の字。それが僕である。この年末年始は、前後が非常に忙しくて休んだ気がしなかったなあ。
年明け早々から、僕は無駄に忙しい。
正月関連の用事(実家訪問・正月飾りの手配・年賀状の処理・初詣など)を皮切りに、子どもらの学校の用意・七草粥(これは毎年必ずやる)・息子の学校イベントの準備・娘の高校受験関連(学校見学や説明会、出願など)などなど休む暇もない。嫁が少しでも手伝ってくれたらなあ・・・と今更なボヤキも出るというもんだ。
先ほど自分のクルマを車検に出してきて、一連の用事が一段落したところ。まだまだ1月だけでもやることはあるけれど、とりあえず一息。スイーツを味わったところで、ふとこのブログのことを思い出して更新している次第。
嫁に変化はないと述べたけれども、特に大きく調子を崩すことはなくまあそれはそれで何より。働くことに対するチャレンジもしていたりするので、まあ心に張り合いというものが出てきたのだろうと思う。
年の初っ端からバタバタしていて、何だか先が思いやられる。けれどまあ、今年もできることを粛々とこなしていくだけかな。正直、娘の高校受験等僕単体でやっていくのがしんどいイベントもある(何より娘本人が全くやる気がない・・・)。けれどまあ、昨年までも何とかやってきた。なので、今年も何とかやっていくことだろう。
とっくに松も取れてしまったけれど、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
慣れというものは恐ろしい。
いやあ忙しい。
今年2016年は、どういうわけか僕は全面的に家庭のことを取り仕切る破目になっている。
これまでも、嫁が永らくうつ病ということで家事育児などなど多くの割合をこなしてきた。それだけに、「全部自分が取り仕切るのは、何て体力が要ることなんだろう」と正直驚いている。まあ、驚いているヒマもないのが現状だけども。時間は流れているから、容赦なく次々と片付けなくてはならないことがやってくるからね。
世の中師走ということで、我が家も無駄に忙しい日々だ。ここ1ヶ月ほど、仕事も忙しいというのもあり、僕はどこにも出かけていない。先月上旬に羽田空港へ遊びに行ったのをネタにしたけれど、それを最後にどこへも行っていない。あっという間に1ヶ月が過ぎてしまった感じだ。
なお休日は、ルーチン以外は寝て過ごすことが多い。40を過ぎたあたりから、(日頃の運動不足も手伝って)体力がガタ落ちしたように感じる。なので、無理をせず寝られるときに寝るようにはしている。一切お出かけしていないと書いたけど、出かける時間も体力も乏しいのが理由かな。
ここから先も、実に忙しい。まだ娘の受験問題は決着を見ていないし、息子のイベントもいくつかある。仕事面では、僕は標準的なサラリーマンに比べて休みが少ないので、今年はおそらく年末年始はフル稼働を覚悟しなくてはならない。働くのはどうでもいいけど、その分家のことに手が回らないのが嫌だなあ・・・と思う。
とまあ、忙しい自慢的な文をダラダラと綴ってきたけれど、(疲れはするものの)日頃のルーチンを半ば自動的にこなしている自分に気付いて驚く。我ながら、結構忙しい1日を送っていると思う。
最近のルーチンを並べてみると・・・
朝5時起床。自分の用意をして子どもらを叩き起こす
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出勤。日中は働いている
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その日によるけれど、だいたい18~20時までには帰宅
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手洗い
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風呂の湯を沸かす。自宅のシャッターを下ろす
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夕食の支度。おおよそ30分~1時間以内には完了
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親子3人で夕食。これ大事!
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後片付け・洗濯物の処理(洗濯&収納)
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息子の連絡帳および翌日の持ち物確認&用意
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(時間が空けば)床の掃き掃除
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入浴&浴室の掃除
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就寝(だいたい1時前後)
書き出してみたら、実はそんなに忙しくもないか(爆)
他にもイレギュラーな用事があったりすると、だいたい夕食後の時間に手をつける。何かと細々した用事があり、これを当たり前にやっているシングルの親のみなさんには本当に敬意を表する。
ちなみに、食材等日常の買出しは週1回・休日におこなっている。最近では日曜が定休日なので、朝っぱらからスーパー2件とドラッグストアたまに100均しまむらサンキあたりで用を足している。さらに、月1回近所の神社へのお参りも入る。
さらに休日には、息子の習い事またはワークショップへの送迎がある。まあ買い物ついでなので、特に大変と思ったことはないけれど・・・
だいたいこんな感じで、日常は過ぎていっている。嫁は昼から夜にかけて居ないので、1週間の間に顔を合わせるのはほんの数時間程度。けれど、特にコミュニケーションには困っていない。何かあったらメールでやりとり(僕はLINEをやっていないので)できているので、今のところ特に困ってはいない。
こうして毎日を過ごしていると、特にどうということもなく身体が動く。ここ最近、特に嫁のやらかしがないという幸運(?)もあって、ある意味穏やかな日々が流れていっているとは思う。忙しいながらもやれることはこなしているので、慣れというのは恐ろしいと我ながら思っている。いいことなのかどうなのか、わからないけれど・・・
慣れといえば、嫁が騒ぎ出した・暴れだした・問題を起こしたなどの場合でも、淡々と対処するようになってしまっている。
例えば先日、嫁がいきなり自分の父親に電話して「お母さんは生きている(ご本人は昨年お亡くなりになっています)」と泣いて訴えたことがあった。お父さんは困惑して嫁の話を全否定していたけれど、僕は横で「ああ、またか」と思ってニヤニヤしてしまった。お父さんには申し訳ないけれど、その程度のことなら笑ってやり過ごすくらいには慣れたということか。その件は、その後僕が電話を代わりお父さんに「全否定しないように」とお願いして済んだわけだけども。
というわけで、相変わらず嫁は毎晩のように自宅を空けているけれど、特に何がどうということもなく平穏無事に過ごしている。当初はイライラもあったけれども、そもそも嫁は自宅にいるとうつが酷くなる傾向にある。だったら、(ちょっと心配だけども)外へ出て好きにしたらいいんじゃないかと思っている。ちょっとやそっと嫁が荒れていても、今なら気にせず寝てしまうことができる。やっぱり、慣れというものは恐ろしい。まあ、無駄にストレスを溜めることが少なくなるのはいいことだけども・・・
ちなみに冒頭の画像は、日本上空8800メートルの風景。今年見た景色のなかで、僕が最も好きなもの。こんな空から、スカイダイビングしてみたいと思っている。