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嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病ほかメンタル疾患の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

慣れというものは恐ろしい。

うつ嫁の夫として考えていること 自分のこと

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いやあ忙しい。
今年2016年は、どういうわけか僕は全面的に家庭のことを取り仕切る破目になっている。
これまでも、嫁が永らくうつ病ということで家事育児などなど多くの割合をこなしてきた。それだけに、「全部自分が取り仕切るのは、何て体力が要ることなんだろう」と正直驚いている。まあ、驚いているヒマもないのが現状だけども。時間は流れているから、容赦なく次々と片付けなくてはならないことがやってくるからね。

世の中師走ということで、我が家も無駄に忙しい日々だ。ここ1ヶ月ほど、仕事も忙しいというのもあり、僕はどこにも出かけていない。先月上旬に羽田空港へ遊びに行ったのをネタにしたけれど、それを最後にどこへも行っていない。あっという間に1ヶ月が過ぎてしまった感じだ。

なお休日は、ルーチン以外は寝て過ごすことが多い。40を過ぎたあたりから、(日頃の運動不足も手伝って)体力がガタ落ちしたように感じる。なので、無理をせず寝られるときに寝るようにはしている。一切お出かけしていないと書いたけど、出かける時間も体力も乏しいのが理由かな。

ここから先も、実に忙しい。まだ娘の受験問題は決着を見ていないし、息子のイベントもいくつかある。仕事面では、僕は標準的なサラリーマンに比べて休みが少ないので、今年はおそらく年末年始はフル稼働を覚悟しなくてはならない。働くのはどうでもいいけど、その分家のことに手が回らないのが嫌だなあ・・・と思う。


とまあ、忙しい自慢的な文をダラダラと綴ってきたけれど、(疲れはするものの)日頃のルーチンを半ば自動的にこなしている自分に気付いて驚く。我ながら、結構忙しい1日を送っていると思う。

最近のルーチンを並べてみると・・・

朝5時起床。自分の用意をして子どもらを叩き起こす

出勤。日中は働いている

その日によるけれど、だいたい18~20時までには帰宅

手洗い

風呂の湯を沸かす。自宅のシャッターを下ろす

夕食の支度。おおよそ30分~1時間以内には完了

親子3人で夕食。これ大事!

後片付け・洗濯物の処理(洗濯&収納)

息子の連絡帳および翌日の持ち物確認&用意

(時間が空けば)床の掃き掃除

入浴&浴室の掃除

就寝(だいたい1時前後)

書き出してみたら、実はそんなに忙しくもないか(爆)
他にもイレギュラーな用事があったりすると、だいたい夕食後の時間に手をつける。何かと細々した用事があり、これを当たり前にやっているシングルの親のみなさんには本当に敬意を表する。

ちなみに、食材等日常の買出しは週1回・休日におこなっている。最近では日曜が定休日なので、朝っぱらからスーパー2件とドラッグストアたまに100均しまむらサンキあたりで用を足している。さらに、月1回近所の神社へのお参りも入る。

さらに休日には、息子の習い事またはワークショップへの送迎がある。まあ買い物ついでなので、特に大変と思ったことはないけれど・・・


だいたいこんな感じで、日常は過ぎていっている。嫁は昼から夜にかけて居ないので、1週間の間に顔を合わせるのはほんの数時間程度。けれど、特にコミュニケーションには困っていない。何かあったらメールでやりとり(僕はLINEをやっていないので)できているので、今のところ特に困ってはいない。

こうして毎日を過ごしていると、特にどうということもなく身体が動く。ここ最近、特に嫁のやらかしがないという幸運(?)もあって、ある意味穏やかな日々が流れていっているとは思う。忙しいながらもやれることはこなしているので、慣れというのは恐ろしいと我ながら思っている。いいことなのかどうなのか、わからないけれど・・・

慣れといえば、嫁が騒ぎ出した・暴れだした・問題を起こしたなどの場合でも、淡々と対処するようになってしまっている。

例えば先日、嫁がいきなり自分の父親に電話して「お母さんは生きている(ご本人は昨年お亡くなりになっています)」と泣いて訴えたことがあった。お父さんは困惑して嫁の話を全否定していたけれど、僕は横で「ああ、またか」と思ってニヤニヤしてしまった。お父さんには申し訳ないけれど、その程度のことなら笑ってやり過ごすくらいには慣れたということか。その件は、その後僕が電話を代わりお父さんに「全否定しないように」とお願いして済んだわけだけども。


というわけで、相変わらず嫁は毎晩のように自宅を空けているけれど、特に何がどうということもなく平穏無事に過ごしている。当初はイライラもあったけれども、そもそも嫁は自宅にいるとうつが酷くなる傾向にある。だったら、(ちょっと心配だけども)外へ出て好きにしたらいいんじゃないかと思っている。ちょっとやそっと嫁が荒れていても、今なら気にせず寝てしまうことができる。やっぱり、慣れというものは恐ろしい。まあ、無駄にストレスを溜めることが少なくなるのはいいことだけども・・・


ちなみに冒頭の画像は、日本上空8800メートルの風景。今年見た景色のなかで、僕が最も好きなもの。こんな空から、スカイダイビングしてみたいと思っている。

うつ嫁の夫の息抜き。

自分のこと 家族について

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そうだ、羽田へ行こう。

ある日曜日、急に思い立って羽田空港へ飛行機を観に行った。
うつ嫁の世話と後始末に従事する夫の、目下最大の息抜きかもしれない。
なお画像は、このとき初めて行ってみた国際線ターミナルより撮影したもの。


毎年このシーズン(9~11月)というのは、家庭的にはとても忙しい。
子どもらの運動会から面談等学校の秋イベント(今年は息子の宿泊教室もあった)・地元のイベント・役所での諸手続き・家事(草むしりや衣替え等)などなど、家事雑用に最も忙殺されるシーズンだと言える。

特に今年は、娘が受験生ということで面談やら模擬試験やら、それにまつわるイベントが多い。しかも娘は「特に行きたい(行ける)学校がない」とか言い出して、全く勉強をしていない。これは僕にとって頭痛のタネだけども、実際やるのは本人なのでどうしようもない。

そして、嫁は相変わらず深夜を中心に家を空けている。しかし家庭的な雑用に追われているので、どうも嫁を放置しがちになってしまう今日このごろ。いやそもそも、嫁が機能していればこんなには忙しくならないはず・・・言ってもしょうがないか。


ざっくり書くと、だいたい現状上記のような環境だったりする。
僕はといえば、悪いことばかりではなく、限られた時間で物事をマルチにこなさなくてはならなくなったせいか「決定的な体調不良にならなくなった」「アタマより先に身体が動くようになった」「メモ魔になった」など、悪くない副産物もある。人間、案外慣れなのかもしれない。

それにしたって、たまには息抜きくらいしたいものだ。
その日は、前日うたた寝からの爆睡をしてしまい、片付けもせず風呂にも入らないまま朝を迎えてしまった。急いで各種ルーチンをこなし、息子のための縫い物をしていたのが正午前。

急用ができて、実家の親父のところに行くことになった。
思えばひと月ほど前に旅行の土産を受け取りに行って以来、親父のことは放置していた。
特に電話もしてこないし、用事がてら様子を見てくることにした。

その用事もアッサリ済み、親父も元気そうで問題ない。
買い物に連れていってやろうとしたけれど、「特に買うものはない」と言うのでそのまま実家を出てきた。そして、時間が余った。

そこで、空港へ行くことを思いつく。
思えばここのところの空港訪問は、何故か天気がよくないことが多くて満喫できていなかった。この日はいい天気。ちょっと風が強かったけど、意を決して出かけることに。
なお、息子は「ゲームする」と言って不参加。娘がついてきた。

個人的には、空港なら成田へ行きたかった。けども、ちょっと距離的に時間がかかる。それか横須賀に護衛艦を観に行って海軍カレーを食してくるのもいいと思っていたけれど、思いついたのが午後3時前とか。ちょっと遅かったかな。

というわけで、夕暮れどきの羽田空港へ散策&旅客機ウォッチングに出かけてきた。


僕も娘も、空港は好きだ。行くだけでテンションが上がるし、空港メシは美味しいし飛行機はいっぱい飛んでいて見飽きない。この辺は娘と気が合うので、楽しむことができた。まあ娘は旅客機ウォッチングにはそれほど興味はないので、ちょっと退屈したかもしれないけども・・・

嫁はネイルが何とかと言って出かけたきり、帰ってこない。息子ひとりに留守番を頼んだけれど、奴の大好きな焼だんごを置いていったのでたぶん大丈夫だろう。暗くなってから家に電話してみたけれど、息子が「適当にごはんを食べる」と言っていたので、僕は娘とラーメンを食べて帰った。もちろん、グッズも買わされたけども(爆)

とまあ、今回は嫁の話でなくて僕の話。
忙しいけど合間を縫って何とか遊んでますってことを伝えたかったので・・・

うつ嫁をイベントに連れて行くむつかしさ

うつ嫁とのできごと うつ嫁の夫として考えていること

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秋は忙しい。
個人的には、仕事では秋冬対応のために作業が増加する。家庭では、子どもの学校行事&季節イベントそして再び衣替えの悪夢が予想される。他にも、「蚊が出なくなったら本気出す」と言ってサボっている草むしりなんかも実行しなくてはならない。もうハロウィンは過ぎるから、草ボーボーの我が家を見て「ホーンテッドマンションだ」なんて笑っていられないな。クリスマス装飾くらいは、やっておこうかなと思う今日この頃。


そして表題の件。もしかしたら、過去にもおんなじようなネタを書いたかもしれない。いちいち確認するのも面倒なので、被ったらゴメンナサイ。

ウチの嫁は、ディズニー好きである。これも、たぶん以前どこかで触れたと思う。ミニーのパレード画像をUPした記憶があるので・・・ 
ともかくその影響で、年に1~3回程度、我が家は家族揃って東京ディズニーリゾートへ出かけるという習慣がある。どのシーズンでも行く可能性はあるけれど、主に夏とハロウィンはほぼ確実に行く。

そして先日、ハロウィンイベントのため東京ディズニーリゾートへ行ってきた。嫁は自分が一番楽しみにしており、(他は自分でできないくせに)前売りチケットを自分で買ってくるくらい気合を入れていた。が、このごろ嫁は調子がよろしくないようだ。

嫁の不調の理由はいくつかあるけれど、どれもありきたりなので説明は省く。
とにかく不調で機嫌がよろしくない嫁なので、準備等は何も期待できない。前売りを勝手に買ってきてくれたのは助かったけども。

一方僕はといえば、この東京ディズニーリゾート旅行前後に子どもらの学校イベントを抱えていたため、その準備と対応に忙しかった。旅に出た日も、息子を宿泊教室から戻ってくるのを迎えにいっていた。


そして本題。何しろ嫁は、状態がよくない。そして、東京ディズニーリゾートといえば人混みそして行動に制限がかけられやすい(歩く、待つなど)。そこで嫁をどうにかなだめすかして過ごすため、僕はハッピーハロウィンどころではないくらい神経を遣う。

まず極力、嫁の要望を通す。子どもらには適当にごまかす・モノで釣る(爆)などしておき、嫁がどうしたいのかを中心にプランを練る。パークに着いてその場で練る。嫁は気が変わりやすいので、現地で考えた方が無駄が少なくていい。

何か嫁の思い通りにならないことがあれば(例えば、パレードを観るのに満足な位置取りができなかった、等)、とにかく目先を変えて気分をはぐらかす。そうしておけば、まあ多少は機嫌が持つので。息子をダシにしたりもするけれども(爆)

現地での行動を主導するのは、もちろん僕の仕事。ホテルや食事などの手配もしつつ、できれば僕もそれなりに楽しみたいのでその余裕も確保しておく。そのため、家を出る前にどうしても必要な家事は全て片付けておくことにしている。帰宅したら家事の山・・・というのは嫌だ。


なお今回非常に困ったのは、嫁がやたら喫煙を要望することだった。
僕も喫煙者だけれども、東京ディズニーリゾートのような広くて喫煙所が少なくて、やることが多い場所では特に喫煙の必要はない。なのであまり気にならないのだけれども、嫁がタバコタバコうるさい。もちろん医師にもいい顔はされていないが、どうも「絶対に禁止」という強い止め方ではないことから、ある程度は黙認しているようだ。
東京ディズニーリゾートでは時代と共に喫煙スペースが徐々に減少している。東京ディズニーランドにいたっては、パーク内には2ヶ所しかない。なので、ある程度我慢してもらわないと無駄に歩くことになるので、なだめすかすのが大変だった(結局最大4時間ほど我慢させたけれども)。

このようにして、嫁をイベントごとに連れていく際にはとにかく「なだめすかしてごまかす」ことで嫁の気分を紛らわすのが作戦の基本になっている。嫁の介助じたいはいい加減慣れてきたけれども、今年は特に横暴でワガママになっているのが気がかりだ。でもまあ、それも一瞬の感情であることが多いから、まだ対処のしようがあるけれども。

こんな塩梅なので、僕は非常に体力と気力を使う。しかし、せっかくのイベントごとなのに単に疲れて帰ってくるのは非常にもったいない。そのため、スキマ時間で休みつつできるだけ楽しむようにしている。今回も、急な旅程変更があったけれども何とかディズニーハロウィンを完了することはできた。


ハロウィンは終わるけれども、まだまだ秋の家事イベント&子どもイベントは続く・・・家事的に僕が落ち着けるのは、たぶん年明けだろうな。最近頭と胃が痛いので、無理せずまったりやっていこうと思う。これだから、年をとるのは嫌だね。

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