嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病および統合失調症の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

うつ嫁 何もしない今が入院させるいい機会か

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どうも。
最近アラフォーにしてようやく玉子焼きを作れるようになったJ(ジェイ)です。
画像は初仕事です。男の料理にしても、酷いなあ。

家事をほぼ全面的にやるようになって3か月ほど。
穴だらけではあるけれど、何とかパターン化ルーティン化できたようだ。
相変わらず掃除片付けは捗らないけれども…一旦、忘れておこうと思う。


そして表題の件。
ここで言う嫁の入院というのは、嫁のメンタル疾患の総本山たる「うつ病」についてのもの。その「うつ病」について入院して何をするのか…それはただひとつ、薬抜き。

実はこれ、嫁の主治医の先生にはかなり前から奨められている。まあ、最近は先生のいる日と僕の予定が合わずご無沙汰してしまっているので、今現在はどんななのか正確にはわからないけれども。
どうも先生からすれば、ここまで薬にドップリ浸かる前に何とかしたかった模様。

なのに今まで入院とならなかったのは、理由はひとつ。嫁が猛烈に嫌がっているからだ。
これまで、なんだかんだ理由をつけて入院について向き合うことをしてこなかった。
けれども、これまでで最も何もしない状態である今、実は入院させるにいい機会なのかもしれない。
と言っても、嫁をその気にさせる手段は何も思いついていないけれども…


言い方はよろしくないけれど、ぶっちゃけ現在嫁がしばらくいなくても何の支障もない。今まで、こう思ったことはなかった。いやむしろ、居ない方が生活ペースが乱れないのでいいかもしれない。

嫁がいなくて息子は寂しいだろうと思う。娘は今の嫁を結構嫌がってしまっているので、どうだろう?
ともかく、これはちょっとどこかで予定をつけて先生に相談してみようかな。まあ肝心の嫁をどうにかできないと意味がないのだけれども。どうも、先生でもなかなか説得できない様子。どうすればその気になるかな?ああ、それを相談してみたらいいのかもしれない。

ちなみに、嫁の主治医たる先生というのは「薬、最低限。」の方針らしい。一方で、嫁の具合如何で薬の種類・量・組み合わせを細かくカスタムしてくれるようだ。なんだけれども、入院はラスボスとして長期的には徐々に薬を減らしていく方向で考えておいでのようだ。

嫁が近年おかしいのは、多分に薬の(主に期間的に)摂取しすぎも大いにあると思っている。少なくとも2012年春…つまりほぼ4年前から定期的に通院・薬の服用を続けているわけで(それまでは散発的・断続的だった)、これはそろそろ何とかしなくてはならない、いつまでも薬に頼ってばかりもいられないなあ、と思った次第。
まあ、嫁が折れなければ全く意味のない話なんだけども。

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