嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病および統合失調症の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

僕は花見散歩、嫁はお泊り会

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2016年も早いもので、もう4月。
家事が完全に自分の領域となったせいか、今年は殊のほか時の経過が早く感じる。
子どもらが進級し、僕は今その対応に追われている。例年あまり行かない花見をしてくる。忙しいけれど、休日は爆睡確定だけど、それでもその時々その季節の風物詩的なものから、季節を感じることができる分まだマシというところか。

さて、冒頭の画像は先日撮ってきたもの。
ちょっと気が向いて出かけたときに、幼少時~高校生の頃あたりまでよく遊んだ場所へ行った。
東京都東村山市東大和市および埼玉県所沢市にまたがる村山貯水池を含む、狭山公園での風景。
僕は高校の頃まで東京都下で育った。この辺りも行動半径に入っていたので何度となく足を運んだものだ。
特に興味はなさそうだったけれど、子どもらも連れていった。3人でお花見散歩である。


一方嫁は、知り合い宅にてお泊り会に出かけている。何でも以前の職場のメンツで集まっているらしい。
それは以前からたまに開催されていたけれども、結構遠いところまで行く。開催場所たる知り合い宅の位置を地図で教えてもらったけれど、我が家から確実にクルマで2時間コースじゃないか。メンツのなかに、もうちょっと近場の人間もいたと思うけれど…とにかくクルマで出かけるので、事故だけは心配だ。まあ止めても聞かないわけだけども。

嫁はそもそも宵っ張りの性質が強く、近年それがさらに酷くなっているように感じられる。なので昼間は(自分の用事以外は)全く動かない。自宅で只管ゴロゴロしている。
この時期だいたい授業参観があって、この時期僕はだいたい行くことができない。例年嫁に時間を空けてもらって、何とか足を運んでもらっていたのだが…今年はすぐに断られた。行けば息子は喜ぶんだけどなあ。学校という場所が嫌いなんだってさ。知ってるよそんなの。
なおもう少し後の時期には、恒例家庭訪問がある。これは最早、僕の仕事となっている。もうちょっとだけでいいから、子どもに関心持ってもらえないかなあ。
僕が離婚を考えて実行するとしたら、おそらくこの点、子どもにかんする理由だと思う。


花見の話を書いたけれど、嫁はもう何年か前までは花見を自ら開催したりしていた。例えばママ友連中とだとか、ご近所さんを集めてだとか。それを思い出すと、確実に嫁は悪化しているということを実感せざるを得ないのが悲しいところだ。
しかし、久しぶりの多摩湖(村山貯水池)の土手を歩くのは気持ちよかったなあ。

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