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嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病ほかメンタル疾患の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

気分障害の嫁と日常無難にやり取りする方法

うつ嫁の夫として考えていること うつ嫁について

うつ病といったら、気分障害のカテゴリーにもなるらしい。
くどいようだが、僕はあまりうつ病の知識には立ち入っていないので細かいことはよくわからないのだが。まあそう言われると、気分をコントロールできないのだから妙に納得がいく。


というわけで、ウチの嫁は気分によって全くその日の過ごし方が変わってしまう。
いや、そういう風に嫁の気分次第でどうにも過ごせるように環境をなんとか整えたのだ。
どこかで書いたかもしれないが、基本的に今嫁は、好きなように過ごしている。
仕事をしてみたかったら単発短時間でならできるので好きな時に行っているし、気分が悪ければ1日何もしないで寝てばっかりのときだってザラにある。身体を動かしたくなってきたらフィットネスに通っているし、他人と話したければ出かけてお茶してきている。

とにかく、今の僕にできる最大限で嫁に自由に過ごす環境を用意しているつもりだ。まあそれでも子どもの迎えなど頼む時はあるが。
これはこれで、嫁が日常的な煩わしさから解放されるという目的を果たしているのでまあ満足しており、継続して過ごしている。気分障害の嫁にとっては、まずは「やらなければならないこと」を極力減らすことが一番だろうという医師の指摘に従った結果である。


普段の嫁との会話には、実はあまり深入りしていない。そもそも嫁は、何か嫌なことがあれば話せばそれでスッキリするので、僕相手でなくてもいいのだ。なので、気の合う友人なんかとちょいちょいお茶をしにいく。僕もネガティヴな話ばかり聞いていたのではこちらまでうつになってしまいかねないので(医師にも忠告された)、できるならそういったのは心の広い友人諸氏にお任せしたい。というわけで、嫁には好きに出掛けてもらっている。

さらに言えば、「うつ病の人間相手の会話」というものは意識していない。なので、ちょっとドライというか冷たいような表現をしてしまうときもあるが、僕は敢えてそこはあまり配慮しないようにしている。例えば愚痴に意識が集中している嫁に対して、若干突き放したような言い方をする。すると嫁はその対応に不満でそちらにも意識が行く。さらに関係ない話題などを挟んで嫁の意識を一つのことから分散させる。すると、そもそも話したかった愚痴について意識が散漫になり、割とどうでもよくなってしまったりするらしい。正面から話を聞いて「気にするな」とか言うよりも、よっぽど嫁の気分転換にはいいと思っている。まあ、深刻な案件だとそうもいかないけど。


とにかく、嫁がうつ病だからと無闇に肩入れしたり特別扱いしないことを心がけている。この表現には語弊があるかもしれない。けど、そうでもしないと嫁に「自分は病気なんだ」ということを暗に強調してしまうことになってしまう。それは言葉で直接表現していないだけに、より一層嫁の意識に強く響いてしまう。それでは治療しているのも、なるべく過ごしやすい環境にしているのも無意味になってしまう。

なんだかこれを書いていて、自分でも塩対応だと思う。が、現に特に大きな事件でもない限り、普段の嫁は年々マシになってきているように思える。今やっていることが正しいか間違っているかはわからないが、嫁の反応が全てなので、それを見ながらこれからも色々方法を変えていこうと思っている。

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