嫁がうつになりまして。~うつ病ママとその夫の記録

うつ病および統合失調症の嫁と暮らすアラフォー夫視点の日常の記録

うつ嫁、ドグマチールを減らす。

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これといって嫁にかんする出来事がなかったため、随分日が空いてしまった。と言っても、別に嫁と円満なわけじゃあないけれど。

昨年来、嫁は体重増に悩まされていた。いつものことか・・・と思っていたけれど、確かに嫁の史上最高たる体重60kgに迫らんとする太りっぷりに、さすがに薬の影響と言っても、ちと太りすぎかもしれない。もちろん周囲にも言われるため、嫁は必要以上に気にする。そうして年末、久々にフィットネス通いを再開した。そして、余計なもの(サプリメント・健康食品・ダイエットグッズ等々)を買い漁りだした・・・

嫁が一気に太りだしたのは、処方されている薬のうち「ドグマチール」を朝晩キッチリ飲みだしてからだ。それまでも「朝晩」と処方されていたにも拘らず、嫁は「晩」しか飲んでいなかった。昨年秋ごろに一緒に精神科へ行ったときにそれが発覚し、主治医に窘められた。以来、キチンと飲んでいたのだった。

しかしそれにしても、ドグマチールというやつは効果覿面だ。ああ、本来の目的である抗不安もそうだけど、それ以上に食欲が出るそして太りやすくなる。まあその間、嫁と行った食べ歩きは楽しかったんだけどねw でもまあ、本人が気にするならしょうがない。

というわけで、今年に入ってから受診してドグマチールを減らした。主治医の先生は随分止めたみたいだけども、嫁が聞かなかったらしい。服用が「晩」のみとなり、お薬手帳を見るに量も減ったようだ。いいのかなあ? と不安になるけれど、まあ先生が出した処方ならしょうがない。食べ歩き、楽しかったんだけどなあ・・・

これがいいのか悪いのか、僕にはよくわからない。ただ、嫁は僕の言うことは聞かない。それに、嫁の行動にあんまり深入りしないようにしているので、うるさく言うつもりもない。その辺は、気の済むようにやったらいいと思う。ただ、これを減らしたがために、この頃ちょいと精神的に不安定になっている。いいのかなあ~?

2018年 謹んでお慶び申し上げます。

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2018年。新たな年を迎えてしまった。
思えば昨2017年というのは、本当にコテンパンだった気がする。喜ばしいことといえば、娘が無事高校入学した&部活にハマッていることくらいじゃあないかと思ってしまうくらい・・・思い出せば、あといくつかはありそうだけども。

その辺、ボヤきたいことはたくさんある。けど、年も替わったし、もう2017年のボヤキはやめよう。思えばその時々で、ここで散々ボヤいていたからいいんじゃあないかと。僕は決してポジティブな性格じゃあないと自認しているけれど、時間は勝手に過ぎていくし、未来は勝手に向こうからやってくる。ボヤボヤしていると、勿体無いことになってしまうじゃあないか。そういう意味では、僕は前向きなのかもしれない。

ボヤキの大半は、このブログのテーマにもなっているウチの嫁に起因する。当然この嫁とも付き合っていかなくっちゃあならないわけだけども、さて今年は何をしでかしてくれるものか・・・と、今から不安で不安でしょうがない。なお最近、嫁はフィットネスを再開した。どこまで続くかわからないけれど、プラスに働いてくれたらと思う。

今年はもうちょっと、いいことがあるといいなあ・・・何だか冴えない文になってしまったけれども、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

うつ嫁、久々に料理をする/うつ嫁夫、謎の蕁麻疹に泣く。

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特にうつ病その他メンタル疾患関係ないけども、まあ珍しいことなのでタイトルどおり・・・

嫁が久々に料理をする

記憶が定かじゃあないけれど、今年初かな? 嫁が料理をした。しかも洗い物まで。確か最後に嫁がクッキング的なことをしたのって、時期は失念したけど用意してあるカレーを煮たときじゃあなかったか。今回は、一から自分でやったので、それはもうかなり久しぶりだと思われる。

何を思ったのか、いきなり「ハンバーグを作る」と言い出した。どうせいつもの妄言(嫁は思いついたことをよく忘れてしまうので、こう呼んでいる)だろうと思って気にしていなかった。けれど、実際に食材を自分で買ってきて調理を始めたのであった。なお、嫁が食材を買いに行ってくるのも、かなり久しぶりなような・・・

日ごろ台所を管理する僕としては、①盛大に散らかす②途中で挫折する③成果が思ったものにならず機嫌を損ねる、以上3点について大いに不安を抱いていた。しかし、本人がせっかくやる気なので止めるわけにもいかず。無事本人が納得するのを祈るのみ。

結果は上々だったようで、嫁は上機嫌で出かけていった。僕は後述するけど体調不良で寝ており、起きたらハンバーグが残されており、嫁は既に外出したあとだった。よかった、無事に完成して・・・僕に残されていたのが、画像にあるものである。

後片付けは僕がするから、そのまま放置しておいてくれと事前に言っておいた。だけど、本人いわく「スイッチが入れば何でもできる」とのことで、調理と並行作業で洗い物もしたそうだ。これには僕もビックリした。こんなこともあるんだな、と。

なお、ここのところの嫁は調子的にはあんまりよろしくない。だからこそ僕は懸念したんだけども、それは杞憂に終わってよかった・・・

J氏、謎の蕁麻疹に悶絶する

さて困ったのは僕だ。前回エントリでケツにちょびっと書いたけれども、12月に入ってから蕁麻疹につきまとわれている。最初は関節部にちょこっとだけだったので、大して気にならなかった。しかし、日に日にその範囲が増大。次々と新作が発表され、今は胴体を除く全ての範囲に広がってしまった。もう、かゆくてしょうがない。

ちなみに僕は、蕁麻疹を殆ど出したことがない。自分で言うのも何だけど、アレルギーにも強いしストレスにも強い身体を持っていると思っている。なので、こうした疾患には殆ど縁がなかったんだけども・・・ちょっぴりショックだったりする。

原因について、特に心当たりはない。あるとすれば、先月末に受けたインフルエンザの予防接種かな。あれ、いつもと違って珍しく注射跡の腫れや痛みが引くのが遅かったし、腫れが引いたあとやけにかゆかったし・・・なお蕁麻疹が出始めたのは、接種後1週間経ったころ。だから、これも違うかな?と思うんだけど・・・他に心当たりがないもので。

蕁麻疹は日を追って範囲が広がり、今は始終どこかしらかゆくてしょうがない状態。しばらくは「アレジオン」など花粉症系の市販薬でやり過ごしていたけれど、昨日になってようやく病院へ行った。最初皮膚科に行こうと思ったけども、どうも胃腸その他調子が悪いし、総合的に診てもらった方がよいと判断して、嫁が普段通っているクリニックへ行った。蕁麻疹の出方からアレルギー性と判断され、その方向で薬を処方されて帰ってきた。

他にも①胃腸の調子がよくない②風邪の諸症状(痰が絡む・頭痛・熱っぽい)③下半身の倦怠感が出ているため、昨日今日は(ルーチン以外は)大人しく自宅で過ごしている。予定では、息子の部屋をガサ入れ(ウチの息子は片付けができないので)しようと思っていたんだけど、しつこいようだけどルーチン(掃除洗濯炊事買出し送迎)以外はせずに、ダラダラしている。

なお処方された薬を飲みだしたら、蕁麻疹以外は解消した模様。そして対アレルギーの薬としては、「ザイザル」が処方された。本来もっと強いのを出そうとしてくれていたようだけど、僕は日ごろクルマを運転するので、眠気を懸念してこの薬になったようだ。でも、何だか効きがよくない気がする・・・

新作の蕁麻疹が一旦できて、おさまってまたリバイバルという悪循環を繰り返しているようだ。しかもマイブームが日によって違うらしく、今は手(肘から下全体)がお気に入りのようだ。顔にも出だしたので、早いところ何とかなって欲しいんだけども・・・仮に予防接種が原因だった場合、あれってある程度の期間効果が持続するわけで・・・そうなると、蕁麻疹もそれだけ長引くのかな?? もう嫌だ・・・

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